ポメラ DM100

ポメラDM100が届いた……また性懲りもなく買ってしまいましたよ、と。
もちろん(?)DM20も所持しております。

というわけで、DM20との比較でレビューを。

  • サイズ

    もう見るからに幅広ですね。DM20の2倍ぐらいはある。厚みは減っている。
    幅が広すぎて「コンパクト」とは言えない感じ。
  • 液晶
    バックライトが付いたので、画面はかなり見やすくなった。
    そして何より、解像度UPが嬉しい!(640×480→800×600)
    より多くの文字が表示できるようになったのは大きなプラス。
  • キーボード

    本体の幅が広くなったので、キーピッチが広がって打ちやすくなった。
    ところが、押した感触が最悪。超絶安物Made in Chinaキーボードぐらい最悪。
    ギシギシ、モニョモニョする。もうちょっと何とかならなかったのかなぁ……と残念。
  • ATOK
    本当にATOKなのかと思うような間抜けぶり(笑)
    巷では「ポメラ節」と呼ばれていて、DM20からの成長は見られない。けどポメラ使いは気にしてはいけない。
  • Bluetooth(ファイル転送とキーボード)
    これには大いに期待していただけに、大いにがっかり。
    PC→DM100へのファイル転送は何とかできたが、フォルダ転送はできなかった。
    また、DM100→PCへの転送はエラーになった。しかも激遅なので、USB使ったほうがましというほど。
    で、何よりも問題なのが、Android(Xperia rayしか試していないが)との相性が悪く、ファイル転送はうまくいかないわ、ペアリングすらできないのでキーボードとして使うことができない。
    まぁ、KingJimってiPhone対応ばっかりでAndroid対応はマトモにやってない企業なんですよね。その点は実にダメ。
  • 親指シフト
    発売前から分かっていたけど、キー配置の問題から、親指シフトはちょっと難しいかなという感じ。
    PCでは専用キーボードを使っていて、やっぱり”B”の下に親指左・親指右が並んでないと非常に打ちづらい。
    キーボードも粗悪品なので余計に。
    (参考↓ PCの専用キーボード)
  • バッテリー
    eneloop使用で、25時間使用可能。DM20の15時間から大幅にアップした。
  • 外部スロット
    DM20でmicroSDだったのが、なぜかSDに改悪……。
  • その他の機能(辞典、Excelぽいもの、カレンダー)
    はっきり言って要らない。

まとめ

3万円弱という値段と単なるテキストエディタとしてのバランスを考えると、物好きやポメラファンが買うならわかるけど、ふつうの人におすすめできるような品ではない。
しかし、DM20も最初はそんな値段だったことを考えると、いずれ買いやすい値段には落ち着くと思う。

今回一番思ったのが、DM100が出たからといってDM20が否定されたわけじゃないということ。
DM20ユーザは、よほどDM100の機能に魅力を感じるのでなければ、買い換える必要はない。
できることは基本的に何も変わらない。
今からDM20を買っても何ら問題はないと思います。

以上

Kindle4レビュー(vs. Kindle3)

Kindle4が届いたので、早速レビューしたいと思います。
※画像不鮮明の箇所は申し訳ありません。

注文~サイズ比較

  • 価格
    本体$109+カバー$34.99+送料$15.97=$159.96。
    Amazonレート(79円/1$)で12,000ぐらいだったと思います。
    なお、現状ではKindle $79版、Kindle TouchおよびKindle fireはUS国外から注文できません。
  • 配送
    2011/9/30に注文、2011/10/3到着。相変わらず早いですね。
    届いたパッケージはこんな感じです。(Kindle3をサイズの比較にしています)
  • サイズの比較(1)
    Kindle4カバー(上)、Kindle4本体(左下)、Kindle3本体+カバー(右下)を並べたところです。
  • サイズの比較(2)
    Kindle4(左)とKindle3(右)にカバーを装着し、並べたところです。Hardwareキーが省略された分、サイズが小さくなっています。
  • サイズの比較(3)
    Kindle3にKindle4を重ねたところです。サイズが小さくなっています。
  • 重さの比較
    正確な計量はできていませんが、仕様上の比較は下記の通りです。ものすごい軽量化です。
    Kindle3は「ちょっと重いかな」でしたが、Kindle4は「軽い!」の一言です。本体のみならば空気のような軽さですね。
    ・Kindle3+Cover:8.50ounces+6.50ounces(約425g)
    ・Kindle4+Cover:5.98ounces+4.50ounces(約297g)

セットアップ

  • 電源ON
    電源ONしてしばらく待つと、言語選択の画面になります。Japaneseは無いのでEnglishを選択。
  • Wifiセットアップ
    Wifiセットアップを行います。文字入力用のHardwareキーがないので、上下左右ボタンで頑張って入力します。
    ※Kindle Storeから本を買うのでなければ、この手順は飛ばして構いません。
  • セットアップ完了
    最後の選択肢はどちらでもOK。
  • ホーム画面
    ホームキーを押したところ。Kindle3と何ら変わりません。

解像度、ページ送り速度比較

  • 解像度の比較
    上(Kindle4)、下(Kindle3)。解像度は800×600と変わりません。実効領域も734×560で変化なしと思われます。

  • ページ送り速度の比較
    Kindle4とKindle3ではまったく変わりません。

総括

・小型化&軽量化が非常に嬉しい。
・3Gは無し。なので、Kindle Storeから3G経由で本を買っていた人にはマイナス。
・とはいえ、日本語の本は買えない。自炊目的以外では入手する価値が薄い。
・解像度、ページ送り速度に変化なし。自炊文庫本にはちょうどいいが、漫画には解像度不足。
 (解像度が足りていたとしても6インチではたかが知れてますが……)

以上

docomo版Xperia rayでb-mobile 1GB定額を使う

docomo版Xperia rayでb-mobile 1GB定額を使うことができたので設定手順のメモを残しておく。
ネットを調べてもなかなかすんなりできたという例はなく、わたしも少々手間取る結果となった。
2011年9月30日現在、b-mobileホームページ上ではXperia rayは動作確認機種となっていない。

  1. はじめに
    docomo版Xperia rayでb-mobile 1GB定額を使うにあたって、docomoショップでのSIMロック解除手続きは不要。3,150円無駄にしないように……。
  2. b-moble開通手続きダイヤルへ電話
    こちらで説明されている通りb-moble開通手続きダイヤルへ電話。音声ガイダンスに従うだけなのですぐに終わる。
    手続き後、5分ほど待つ必要あり。
  3. Xperia rayへAPNを追加
    マニュアルの通り、[設定]-[無線とネットワーク]-[モバイルネットワーク]-[アクセスポイント名]の画面に入り、APNを追加する。追加したAPNをラジオボタンで選択しておく。
    ここですんなり追加できている人もいるようだが、わたしの場合はなぜか、APN名をb-mobile指定のdm.dplat.netにした場合だけ保存できないという謎の事象に遭遇した。
  4. 【補足】ApnManagerによるAPNの追加
    ※すでにAPNを追加できている場合はこの手順を飛ばして下さい※
    マーケットからApnManager(作者がkaminosonの方)をインストールする。
    (1)ApnManagerを起動し、設定ボタンを押下→エクスポート。
    (2)RootExplorerなどで/sdcard/ApnManager/apnlist.xmlを開く。
    (3)下記のようになっている。
    <?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>
     <apns>
      <apn name=”spモード” ~(省略)~ />
      <apn name=”mopera U (スマートフォン定額)” ~(省略)~ />
      <apn name=”mopera U 設定” ~(省略)~ />
     </apns>

    (4)<apn ~(省略)~ />のタグをどれでもいいのでコピーする。例えばspモードをコピーした場合は、下記のようになる。
    <?xml version=”1.0” encoding=”UTF-8”?>
     <apns>
      <apn name=”spモード” ~(省略)~ />
      <apn name=”mopera U (スマートフォン定額)” ~(省略)~ />
      <apn name=”mopera U 設定” ~(省略)~ />
      <apn name=”spモード” ~(省略)~ />
     </apns>

    (5)コピーしたタグのパラメータを編集する。文字は必ず””で囲む。下記以外はデフォルトで可。
     ・name:(任意。たとえば”b-mobile”など。)
     ・apn:dm.jplat.net
     ・user:bmobile@fr
     ・password:bmobile
     ・authtype:-1
    (6)ApnManagerを起動し、設定ボタンを押下→インポート。
    (7)余計なAPNはチェックボックスで選択して設定ボタン→削除。
    (8)[設定]-[無線とネットワーク]-[モバイルネットワーク]-[アクセスポイント名]の画面に入り、b-mobileのAPNをラジオボタンで選択。
  5. 接続テスト
    接続設定は完了しているので、インターネット接続ができるか確認する。(テストするときはWifiを切っておく)
    なお、設定が完了しても、通知バーの黄色三角印のマーク(通信サービスなし)は消えず、アンテナマークの横に”3G”や”H”の文字も出ないので通信状態は分かりづらい。
    インターネットに接続できない場合は次の手順へ。
  6. 【補足】携帯電話事業者の検索
    (1)[設定]-[無線とネットワーク]-[モバイルネットワーク]-[データ通信を有効にする]のチェックを外す。
    (2)通知バーを開き、黄色三角印(通信サービスなし)をタップすると、[携帯電話事業者]の画面が開き、検索が始まるのでしばらく待つ。
    (3)検索が終わると、”NTT DOCOMO”と”Softbank”が現れているはずなので、NTT DOCOMOを選択。
    (4)[設定]-[無線とネットワーク]-[モバイルネットワーク]-[データ通信を有効にする]のチェックをONにする。
    (5)再度、インターネットに接続できるか確認。
  7. 【番外編】docomo版Xperia ray + b-mobile 1GB定額ではテザリングができないのか?

    docomo版Xperia ray + b-mobile 1GB定額ではテザリング(Android標準のポータブルWi-Fiアクセスポイントのことを指す。Barnackle等のテザリングアプリなどは別の話)ができないのか? 結論を言ってしまえば、できる。
    とはいえ、1GB定額でテザリングしまくるとすぐにガス欠になってしまうので、あまり美味しくはない……。

    b-mobileのFAQページにはこんなことが書いてある。
     Q.テザリングはできますか?
     A.(中略)※ドコモから販売されているスマートフォン端末については、ご利用いただけません。

    なぜかというと、ドコモの場合は、通常時のAPNに何を設定していようが、テザリングをONにすると強制的にAPNがドコモテザリング専用のAPNに変わるため。b-mobileのSIMではドコモテザリング専用のAPNが使えないため、テザリングをできない、という理屈。

    解決方法を簡単に書く。詳しい方法はここでは説明しない。(googleで”Xperia ray root”などと検索すれば答えは見つかるはず。手順はけっこうややこしい……)

    1. rootをとる。
    2. テザリング時の強制APN固定設定を外すか、テザリング時の強制固定APNをb-mobileのAPNに変更してしまう。

以上

MP4が再生できない場合の調査・対処方法

はじめに

多くのスマートフォンバイル端末やゲーム機がMP4動画ファイル(以下”MP4”とする)への対応を謳っているものの、再生できるMP4は機器によってバラバラの状態であるため「MP4が再生できない!」という問題にぶつかりやすく、慣れない内は解決に時間がかかる場合が多い。
MP4が再生できない場合に、わたしが実施している問題の切り分け方法をメモしておく。

問題の切り分けについて、まずはMP4の再生について「ローカル再生ができない」のか「ストリーミング再生ができない」のかで大別する。

ローカル再生ができない場合

Windowsやスマートフォンで、ローカルに保存したMP4が再生できない場合。

  1. PC上での再生確認
    この場合は、まずPCにVLC Player(以下、”VLC”とする)をインストールして再生してみる。VLCは動画(音楽)再生ソフトとしては非常に優秀であり、これで再生できないのであればそもそもファイルが壊れているかMP4の作法に従っていない(動画や音楽の形式や組み合わせがおかしい)ファイルであると考えられる。対策としては動画の作り直しとなる。動画作成の方法は各ソフトの説明サイトを参照のこと。
  2. MP4の情報を確認
    PCで再生できたら、つぎにMP4の情報を確認してみる。
    まずは真空波動研Liteを http://www.kurohane.net/ から探してインストール。
    続いて、真空波動研Liteを起動してMP4ファイルをドラッグアンドドロップすると下記のような情報が得られる。情報が出なかったり、真空波動研Liteが落ちたりする場合には、MP4ファイルが壊れている可能性がある。

    • Profile:High@4
    • fps:23.98
    • ビデオビットレート:2726.14kb/s
    • 音声形式:AAC-LC 48.00kHz 2ch
    • 音声ビットレート:318.96kb/s

    確認したら次のステップへ。

  3. 機器が再生できるMP4の仕様と突き合わせ
    機器が再生できるMP4の仕様を確認し、問題となっているMP4がその機器で再生できる形式なのかを確認してみる。下記は一例。

    一つでも仕様を逸脱した項目があった場合は再生できないと思ったほうがいい。
    その場合は機器に合った仕様でMP4を作り直すこと。
    問題となりやすい例を下記に示す。

    • Profile:Baseline→Main→Highの順に要求が厳しくなる。High Profileをまともに再生できる環境は多くない。(PS3とGalaxy Tabぐらいしか知らない)
    • Frame size(画面サイズ):たとえばPSPではFrame sizeが720×480までと制限されているので、それ以上のサイズの動画は再生不可。
    • fps:fpsが高すぎると(60fpsとか)、再生できない確率が高くなる。29.97ぐらいまでに抑えておくのが良い。
    • ビットレート:たとえばPSPでは768kbpsまでとなっている。
    • 音声形式:音声形式にAC-3(5.1ch)を使ったりすると再生できないことが多い。無難なのはAAC 2ch。

    などなど。つまり、再生する機器に応じて、MP4の作成には十分注意する必要がある。

ストリーミング再生ができない場合

ストリーミングサーバでトランスコード(MP4をFLVに形式変換して配信しているなど)している場合は別だが、ローカルで再生できないMP4はストリーミングでも再生できない。なのでまずはローカルで再生できるかどうかを確認する(→「ローカル再生ができない場合」を参照)。
しかし、ローカルで再生できるにもかかわらずストリーミングで再生できない場合がある。
これは、エンコーダがストリーミング配信に不適切なファイルを出力してしまうため。下記の説明が詳しい。
http://www.alpha.co.jp/biz/products/dlna/mlplayer/convert_to_mp4.shtml

上記にもある通り、この場合はMP4box(またはYambなどのmp4フロントエンド)を通せば修正が可能だ。再エンコードなどは発生しないので、画質・音質が落ちることはない。

MP4boxをコマンドラインで使用する場合は、
# MP4Box -add [元MP4ファイル名] -new [新MP4ファイル名]

Yambを使う場合は、

  1. [Creation] – [Click to create an MP4 file (省略)]
  2. ファイル選択
  3. [Next]ボタンを押す

でOK。

なお、エンコーダによってはストリーミング配信に適したMP4を出力することが可能になっている。
例えばHandBrakeでは、[Web optimized]にチェックを入れるだけで良い。

補足1:どの機器でも再生できるMP4は作れるのか?

作れる。だが、再生しようとしている機器すべての最大公約数をとることになるので、画質・音質はかなり犠牲となる。
それが嫌ならば、あとは妥協点を探していくしかない。
わたしの場合は、再生環境をWindows PC、PS3、Galaxy Tab(2.3)に絞った。これならば1080p(High Profile)の動画が問題なく再生できる。

補足2:エンコーダはどれを使うべきか?

完全に好みと言っていい。各々が使いやすいソフトを使えばいい。
個人的にはHandBrakeを使っている。正直、mp4のオプションは複雑すぎて全く理解していないが、デフォルトプリセット(High)で満足のいく仕上がりになっている。また、ストリーミングに最適化しやすいのも大きい(前述のとおり、[Web optimized]にチェックを入れるだけで済む。)。

以上

—–
検索用word:MP4 ストリーミング Pogoplug QNAP Qmobile

Xperia RayとWZR-HP-G300NHの相性問題

Xperia Ray(SO-03C)自体はその小ぶりさによる取り回しの良さが非常に満足だったのだが、一つ重大な問題が発生していた。

Slingplayer(アプリ)やニコニコ動画(Webブラウザ)でストリーミング動画再生をすると、1分ほどで必ずといっていいほどWifi通信が異常となった。
とはいえ、Wifi通信全部ができなくなるわけではなく、異常が発生したアプリやWebブラウザのみ、ネットワークに繋がらなくなるというものだった。
なお、Wifiに再接続すると正常に戻るが、結局また異常は発生するので何の解決にもならない。

Google検索してみたものの、Xperia Rayの普及率は大したものではないため、特に同様の問題はHITしなかった。

Xperia(SO-01B)では特に問題が発生していなかったため、Buffaloの無線LANルータであるWZR-HP-G300NHに当たりをつけた。
(余談だが、WZR-HP-G300NHは本当に何かと問題の多いルータで、評価も散々である)

とはいえ検索wordは思い浮かばず、”WZR-HP-G300NH”まで入力したところでGoogle先生からサジェストされた聞きなれない言葉”dd-wrt”を検索。
なるほど、ルータ用のカスタムファームウェアのことか。

他に手もなかったので、燃えないゴミ化する可能性もあったが
WZR-HP-G300NHとG301NをDD-WRT化~その1~
WZR-HP-G300NHにdd-wrtをインストールしました
の情報を参照させていただき無事ファーム入れ替え成功。
なお、ブリッジモードのままファーム書き換えをすると非常に面倒なことになるので注意。

色々設定後、Xperia Rayから無線LANルータに接続。
そしてストリーミング再生……問題なさそうだ。解決とする。

私のような組み合わせを使っている人はほとんどいないだろうが、相性問題は本当に厄介である。

今回は改めてGoogle先生の優秀さを認識させられたのだった。

以上

Atrac Advanced LosslessをDLNA配信する【その2】

前回は自作PCにVAIO Media Integrated Serverをインストールして、Atrac Advanced Lossless(AAL)のDLNA配信に成功した。

しかし、問題点として、x-アプリで取り込んだAAL(.omaファイル)を一度Sonic Stage CP4.4で取込み直さないといけなかった(拡張子は同じでもファイルに互換性がないらしい)。

そこで今回は、VAIO Media Plusを自作PCへ強引にインストールしてうまくいくか試した。
結論から言うと、うまくいった。
詳しい方法は書かない。理由はお察し下さい。

今回の方法ではVAIO Media Plusのバージョンが1.1なのでちょっと古い。2.x系を入れようと試行錯誤してみるも、うまくいかなかった。

まぁ当初の目標は達成できたので良しとする。

以上

EveryDNSが使えなくなってる……

beautiful-moon.tokyoの名前解決にはEveryDNSを使っていた。
しかし、今日ふとEveryDNSを覗いてみると「EveryDNS/EditDNS Discontinued」の文字が。
ああ、潰れたのね……。

後はdyndns使ってねということらしいが、まったく使い方が分からず。というか全部有料?

代替サービスとしては、

  • zoneedit
  • 私的ダイナミックDNS

等があるみたいだけど、面倒な制限があったりと使い勝手が今ひとつ。

何年もお世話になっていたEveryDNSが使えなくなるとは、本当に残念な限りでした。

Atrac Advanced LosslessをDLNA配信する

もはやSony開発者でさえどうでもいいと思ってるであろうAtrac Advaced Lossless(AAL)。

ウォークマンでまともに使えるロスレスフォーマットはこれしかないので(仕方なく)使っている人もいると思う。自分もその一人。
しかしながら、AALを再生できるのは、ウォークマンおよびx-アプリ(SonicStage)ぐらいしかない。
Sonyの製品のPSP、Bravia、PS3からも見捨てられる始末。どうしようもねぇ……。

このようにHDDを無駄に圧迫するだけの存在ではさすがにもったいないので、せめてLAN内でDLNA配信でもできれば嬉しいじゃないかと考えた。

調査の結果、下記の方法があることが分かった。

  • VAIO Media Integrated Serverというソフトを使ってLPCMに変換してDLNA配信する。
  • VAIO Media Plusというソフトを使ってLPCMに変換してDLNA配信する。
  • HDDコンポ ネットジュークを使う。

なんだ、VAIO Mediaなんちゃらというソフトを手にいれれば楽勝じゃん!

だが世界のSonyは甘くなかった。

VAIO MediaはVAIOにプリインされているだけで、単体入手するのは絶望的……アホですか?

しかしここで諦めるのも癪なのでさらに調べてみると……あった。VGF-WA1というWifiスピーカにはVAIO Media Integrated Serverが付属してるらしいじゃないですか。古いソフトなのが気になるが……(2008年ぐらいか?)。

VGF-WA1はもう生産完了しているのでオークションで入手した。

さてVAIO Media Integrated ServerをWindows 7(64bit)にインストールして……DLNAサーバとして認識しないorz
調査の結果ファイアウォールの設定が変だったので修正(もともとWindows7用のソフトではないからこの辺はしょうがないか)。

AALが入ってるフォルダを指定……ネットワークドライブが指定できないじゃないか馬鹿モーン!
仕方なく音楽ファイルをローカルドライブに落としてきて指定……あれ? VGF-WA1側でmp3は表示されるがoma(AAL)が表示されない。

もしかして……と思い立って、omaをSonic Stage CP4.4にドラッグアンドドロップ。

再生できるようになったー!!!

……しかしx-アプリで変換したAALは未対応ですかそうですかorz

ちなみにPS3でも再生できることを確認した。

なんだか色々と面倒だったけど、何とかAALをDLNA配信するという目的は達成できた。
VAIO Media Plusならx-アプリのomaに対応してるようだ。何とか入手する方法はなかろうか……。

以上

WindowsをOpenVPNサーバにしたときの(メモ)

WindowsをOpenVPNサーバにしたときのメモ。

OpenVPNサーバはUNIX系OSに立てた方が良い

いきなりの全否定だが(笑)、やっぱりサーバアプリケーションはUNIX系OSで使うべき。性能や安定性、設定のしやすさが違う。Windows版を使うのはどうしてもという場合に限る。

本当にOpenVPNが必要か?

VPNで使いたいサービスが多くない場合(たとえばリモートデスクトップやFTPなど)、SSHによるポートフォワーディングを使った方が楽なことが多い。OpenVPNのクライアントはインストールが必要だったりroot権限が必要だったりと、面倒な場合がある。
SSHサーバを立てるのであればFreeSSHdを使うのが簡単。

Windows用OpenVPNサーバソフトは「OpenVPN GUI」

下記から探す。
http://www.openvpn.jp/
ちなみに、OpenVPN GUIはサーバソフトとクライアントソフトを兼ねている。

Windows版OpenVPNの初期設定について

下記が分かりやすい。
http://freescitech.net/2/wiki/

設定ファイルを置く場所

インストールフォルダのconfig以下に.ovpn拡張子として保存する(.confなどでは動かない)。
.ovpnの前がプロファイル名となる。

OpenVPNの起動

2種類ある。

  1. OpenVPN GUIから起動
    オーソドックスな方法。Windowsにログイン→OpenVPN GUIを起動→サーバのプロファイル(config以下に投入した.ovpn)を選択し、起動する。
  2. サービスとして起動
    WindowsにログインしなくてもOpenVPNが起動するようになるので、こちらの方が便利か。
    ただしサービス自動起動はデフォルトでは無効になっていたと思う。設定方法はWindowsの「サービス」画面(services.msc)でOpenVPNサービスのプロパティを開き起動を自動に設定する。なおconfigフォルダに.ovpnファイルが複数ある場合には、それぞれ別プロセスとして起動してくれる。

ルータに穴を開ける

デフォルト設定であれば、”UDP”のポート1194を開ける。”TCP”ではないので注意。
(自分はこれで1時間ぐらいはまったorz)

Windows Vista以上のOSを使うとき

設定プログラムを叩くときやファイル編集を行うときにUACがうるさいので、設定完了するまではUACは切っておいた方がいいかも(Program Filesフォルダ以下でなければそれほどUACはうるさくないので、他の適当なフォルダにインストールするのも手)。

64bit版Windowsを使うとき

OpenVPN GUIが”Program Files (x86)”にインストールされるので、XP以前の設定ファイルを流用する場合は設定ファイル内のパスを書換える必要があるかも知れないので注意。(Program Files → Program Files (x86)に書換え)。

以上

VGF-WA1でLPCM(flacトランスコード)をDLNA再生すると異常な音になる

SonyのVGF-WA1はDLNA経由でLPCMを再生できる(と仕様書に書いてある)。

ところが、PS3 Media Server(以下PMS)でflacをトランスコードしたLPCMを再生すると異常な音となる。選択したエンコーダによって事象は違う。
・MPlayer:ザーというホワイトノイズのみ流れる
・ffmpeg:スロー再生のようになる

いっぽう、PS3では正常に再生できる。ただ気になる点としてサンプリングbitが93bitなどと表示されており、これが原因かも。通常は16bitのはず。
エンコーダによって事象が異なるのでPMSの問題と思われるが、仕様なのかバグなのかは不明。

いずれにせよガッカリな結果だった。まぁ、VGF-WA1はもう販売終了になっているような製品なので、あまり期待してはいけなかったのかも知れない。