Atrac Advanced LosslessをDLNA配信する【その2】

前回は自作PCにVAIO Media Integrated Serverをインストールして、Atrac Advanced Lossless(AAL)のDLNA配信に成功した。

しかし、問題点として、x-アプリで取り込んだAAL(.omaファイル)を一度Sonic Stage CP4.4で取込み直さないといけなかった(拡張子は同じでもファイルに互換性がないらしい)。

そこで今回は、VAIO Media Plusを自作PCへ強引にインストールしてうまくいくか試した。
結論から言うと、うまくいった。
詳しい方法は書かない。理由はお察し下さい。

今回の方法ではVAIO Media Plusのバージョンが1.1なのでちょっと古い。2.x系を入れようと試行錯誤してみるも、うまくいかなかった。

まぁ当初の目標は達成できたので良しとする。

以上

Atrac Advanced LosslessをDLNA配信する

もはやSony開発者でさえどうでもいいと思ってるであろうAtrac Advaced Lossless(AAL)。

ウォークマンでまともに使えるロスレスフォーマットはこれしかないので(仕方なく)使っている人もいると思う。自分もその一人。
しかしながら、AALを再生できるのは、ウォークマンおよびx-アプリ(SonicStage)ぐらいしかない。
Sonyの製品のPSP、Bravia、PS3からも見捨てられる始末。どうしようもねぇ……。

このようにHDDを無駄に圧迫するだけの存在ではさすがにもったいないので、せめてLAN内でDLNA配信でもできれば嬉しいじゃないかと考えた。

調査の結果、下記の方法があることが分かった。

  • VAIO Media Integrated Serverというソフトを使ってLPCMに変換してDLNA配信する。
  • VAIO Media Plusというソフトを使ってLPCMに変換してDLNA配信する。
  • HDDコンポ ネットジュークを使う。

なんだ、VAIO Mediaなんちゃらというソフトを手にいれれば楽勝じゃん!

だが世界のSonyは甘くなかった。

VAIO MediaはVAIOにプリインされているだけで、単体入手するのは絶望的……アホですか?

しかしここで諦めるのも癪なのでさらに調べてみると……あった。VGF-WA1というWifiスピーカにはVAIO Media Integrated Serverが付属してるらしいじゃないですか。古いソフトなのが気になるが……(2008年ぐらいか?)。

VGF-WA1はもう生産完了しているのでオークションで入手した。

さてVAIO Media Integrated ServerをWindows 7(64bit)にインストールして……DLNAサーバとして認識しないorz
調査の結果ファイアウォールの設定が変だったので修正(もともとWindows7用のソフトではないからこの辺はしょうがないか)。

AALが入ってるフォルダを指定……ネットワークドライブが指定できないじゃないか馬鹿モーン!
仕方なく音楽ファイルをローカルドライブに落としてきて指定……あれ? VGF-WA1側でmp3は表示されるがoma(AAL)が表示されない。

もしかして……と思い立って、omaをSonic Stage CP4.4にドラッグアンドドロップ。

再生できるようになったー!!!

……しかしx-アプリで変換したAALは未対応ですかそうですかorz

ちなみにPS3でも再生できることを確認した。

なんだか色々と面倒だったけど、何とかAALをDLNA配信するという目的は達成できた。
VAIO Media Plusならx-アプリのomaに対応してるようだ。何とか入手する方法はなかろうか……。

以上

VGF-WA1でLPCM(flacトランスコード)をDLNA再生すると異常な音になる

SonyのVGF-WA1はDLNA経由でLPCMを再生できる(と仕様書に書いてある)。

ところが、PS3 Media Server(以下PMS)でflacをトランスコードしたLPCMを再生すると異常な音となる。選択したエンコーダによって事象は違う。
・MPlayer:ザーというホワイトノイズのみ流れる
・ffmpeg:スロー再生のようになる

いっぽう、PS3では正常に再生できる。ただ気になる点としてサンプリングbitが93bitなどと表示されており、これが原因かも。通常は16bitのはず。
エンコーダによって事象が異なるのでPMSの問題と思われるが、仕様なのかバグなのかは不明。

いずれにせよガッカリな結果だった。まぁ、VGF-WA1はもう販売終了になっているような製品なので、あまり期待してはいけなかったのかも知れない。

harman/kardon SoundSticks IIIを買った

かねてからPC用のスピーカーが欲しかったのですが、いよいよ買ってしまいました。
買ったのは「harman/kardon SoundSticks III」。
ヨドバシカメラで20,000円弱でした。

音はかなりいいです。
音量を小さくしても解像感は縮こまることなく、明瞭で繊細な音を出してくれます。
中高音は申し分なし、低音はサブウーファーがズンドコ頑張ってくれます。
このサブウーファーは単体で音量調整できるので、夜に小音量で音楽を聴きたいときなどに嬉しいです。

デザインはクリア素材を使っていて、他とは一味違ったかっこよさがあり、デスクトップ上のオブジェとしても優秀です。
(サブウーファーはそれなりに大きいので、置き場は確保しておく必要があります)

私は用途としてPCで音楽を聴いたり動画を見たりするときに使っていますが、映画を観るには少々パワー不足な感はあります。
まぁ映画はふだん大型TV+シアタースピーカーで見ているので、相対的にはしょうがないとは思います。

ちなみに、購入時に比較対象としたのはCAS-33ですが、そちらはなんだか音がこもっている気がしたのでやめました。
とはいえ高評価のスピーカーなので好みの問題でしょう。

スピーカーは上を見ればキリがないですが、この製品は価格と品質のバランスがとても良く、おすすめです。

Motorola EQ7レビュー

Motorola EQ7のレビューです。公式サイトは↓
http://www.motorola.com/Consumers/JP-JA/Consumer-Products-and-Services/Mobile+Phone+Accessories/Speakers/MOTOROLA-EQ7-Wireless-Hi-fi-Stereo-Speaker-System-80199-JP-JA

音質

メーカはMotrolaですが、スピーカーはJBL。
低音以外は綺麗に鳴らしてくれます。低音はかなり音量を上げないと埋もれます。
しかし、後述しますが18,000円の音とは思えません(悪い意味で)。
とはいえ、一つ前の記事でレビューしたSRS-M50と比べればワンランク上であることは確かですが。
あと、スピーカーの形状を考えるとしょうがないですが、ステレオ感はありません。
と……ボロクソに書いているように見えるかもしれませんが、音は本当に綺麗なんですよ(笑)

大きさ、重量

タテヨコは大きいですが、厚みはそれほどありません。かばんに入れてお出かけも躊躇するほどではありません。
重さはそれなりにあります(440g)。

価格

価格についてですが、EQ7の国内正規版は18,000円ほどです。
並行輸入品だと9,000円~10,000円ぐらい。海外では100ドル弱みたいです。
※つまり国内正規価格は相当高い。

電源、稼働時間

ACアダプタまたは単3電池x4。
電池駆動時間はeneloopで6~8時間ほど? 買う前は少し不安でしたが、いざ使ってみると電池がもたないとは感じませんでした。

その他

Bluetoothによるワイヤレス接続が使えます。
電源を入れると勝手にペアリングモードになり(抑止不可)、携帯電話や音楽プレイヤー側がペアリングできる状態になっていれば接続が確立されます。

まとめ

SRS-M50を押入れの肥やしにしてしまうぐらい音は素晴らしいです。
しかし、正規価格は高すぎます。その価格で買う場合にはガッカリ覚悟をしておいたほうがいいかもしれません……。
Amazonマーケットプレイスやヤフオクをこまめにチェックすれば、10,000円ぐらいで入手することは可能だと思います。

以上です。

SONY SRS-M50レビュー

SRS-M50(SONY)のレビューです。公式サイトは↓
http://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-M50/index.html

音質

最初の印象は、「少しこもった音かな?」と感じました。
しかし、それ以上に「このサイズでここまで鳴るのか」という驚きが勝ります。
私は主にJ-POPの女性ボーカルをメインに聴きますが、このスピーカーは中音~高音に強いので、ボーカルがとても艶やかに聞こえるのが嬉しいです。とはいえ、ボーカルが前面に出すぎて他の音は少々引っ込み気味です。
低音もそこそこ鳴らしてくれますが、迫力には欠けますし、「ドンドン」という音は「ポコポコ」と鳴ってしまいます。
最終的に、こもった音については気にならなくなりました。どうしてもという場合には、イコライザで細かく調整してあげれば改善することは可能です。
また、このスピーカーはセパレートタイプなので、離して置いてあげればステレオ感は十分にあります。

大きさ、重量

軽いです(電池を入れても270g)。形は大きいサイコロみたいなものです。
布団の上に置くと、形と軽さが相まってコロコロと転がってしまいます(笑)
なお、セパレートタイプではありますが2つのスピーカーはジョイントできるので持ち運びには便利です。

電源、稼働時間

ACアダプタまたは単4電池x3。
電池駆動時間はeneloopで10時間以上。正確には測っていません。
公式にはアルカリ乾電池で40時間(!)らしいですね。

価格

価格は実売4,000円弱。

まとめ

総合的に見ると4000円でこのレベルはかなりお得。
音質は値段とサイズ以上のものだと思います。
多少かさばりますが軽いので旅行に持って行くもよし。
音楽プレーヤーやノートPCの外部スピーカーとして利用出来るなど、使い勝手はいいです。
電池での駆動時間も長い。
おすすめの一品です。

以上です。